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Koza Architecture

馴染みある風景

 

歩く機会が少ない地域を歩いてみると、なんとなく心がドキドキする。

でも、一瞬馴染みある風景と出会うと心は楽しみを探して楽になる。これがコザまちの風景の魅力かも知らない。

 

 

 

日差しが暖かいとき、古謝まちを訪ねて歩いてみた。

路地を歩いていると私の足音が気になるくらいとても静かなまちだった。

 

 

 

古民家の屋根のシーサーと青空がいい感じで見える。

まちの散策でシーサーを探すのも楽しみの一つ。

 

 

 

以前、紹介したことある古謝のアガリヌシーサー。

両手を開いて甘えてる姿が独特な石獅子。

 

 

 

やっぱり、古民家の灰色にインパクトを与える赤いブーゲンビリアの花はよく見られる風景。

 

 

 

 

かべに様々なお花を掛けている住宅を見ているとまるでアート作品を見ている感じがする。

 

 

 

 

サビがついて結構古く感じられる鉄門扉だが、歳月の跡を感じさせてくれる。

 

 

諧謔を感じさせるシーサーの表情。

最近、まちなかで様々なシーサーを見られることも楽しみである。

 

 

まちの中の文化財。管理ができてない文化財が多い中、こちはまちの人が綺麗に管理していて見る方も気持ちが良くなる。

まちの文化財は大切に。

 

 

 

 

シーサーと同じく、まち散策で様々な石敢當を見るのもいい。

長くまち角に置いていて文字も消えて見え難くなった石敢當。

 

 

 

 

緑の植物に巻き込まれたように見える古民家。

 

 

壁の花ブロックと植物が作ってくれる歳月のアート作品。

 

 

まちでの三角屋根の住宅はセメント瓦の古民家の中で新たな雰囲気の風景を渡してくれる。

古くなって色が黒くなった壁とサビで赤くなった鉄板が対照に見える。

 

 

 

まちのコインランドリー。

沖縄ではどこのまちでもみられるコインランドリーと自販機の風景はまちをある意味で代表する風景になるかも。

 

 

 

 

大好きな古民家の風景。

沖縄の路地散策で楽しく感じられる素材でもある。

同じく見える瓦屋根の古民家だが、まちによって雰囲気も違う感じがする。

 

 

 

 

古謝まちは自然とまちがよく調和している感じがする。

静かなまち風景だが、けして寂しくは感じない。むしろ歩いていると暖かい感じがする。

今日もまちを歩いて得る感性と魅力に感謝!

 

 

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